ホーム > コロナまん延防止措置について
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更新日:2021年8月8日
夏休み明けの学校再開前に、児童生徒・先生含め学校関係者全員にPCR検査を実施することで学校再開後のまん延防止になるのではないか。
授業日数確保で登校日が設けられているので、その初日に実施すればいいのでは。
休み中に行動範囲がひろがっており、罹患してても無症状の場合無自覚に拡散してしまう。
一度拡がってから押さえ込むのはムリ。
医療も危機的状況の中、本当の「拡げない」に繋がると思う。
日頃より本市の教育行政にご理解とご協力をいただきありがとうございます。「コロナまん延防止措置」について回答いたします。
本市では、感染リスクを低減させながらの教育活動を行っております。また、各学校におきましても、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策に力を入れて取り組んでいるところです。
PCR検査については、任意検査のため、学校関係者全員に実施することは、困難だと考えます。また、沖縄県の学校PCR支援チームにおいても、PCR検査は、陽性者が発生した場合の発生者報告後の対応となっております。
学校衛生管理マニュアル(文部科学省)より、「国立感染症研究所によれば、変異株への対策としては、従来株と同様に、「3つの密」(特に感染リスクの高い5つの場面)の回避、マスクの着用、手洗いなどの基本的な感染症対策が推奨されています」とあります。
市内小中学校では、発熱等の風邪の症状がある児童生徒や教職員については、自宅で休養させ、感染を防ぎ、拡げないということを各学校で徹底するようにしております。さらに、手洗いやアルコールによる手指消毒などの感染拡大防止対策を講じた上で教育活動を行っております。
教育委員会としましても、国や県からの要請や通知等を受け、学習活動や行事について制限などが示された場合においては、速やかに各学校へ周知徹底を行い、感染拡大防止に一層力を入れてまいります。
今後とも、本市の教育行政へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
教育委員会 学校教育部 学校教育課
電話番号:098-917-3506