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更新日:2021年10月4日


小学校の休み時間のあり方等について

Qご相談内容

私の子供が那覇市内の小学校に通っています。
子供は昨年から小学校にあがることを楽しみにしていました。
入学して約半年、学校が楽しくない、これからもあまり行きたいと思えないと言っています。
理由は、休み時間等いろんな場面で遊ぶことを禁止されているからとのことでした。
休み時間は読書のみ可。運動場に出られるのは体育のみ。
最初はコロナだからと言い聞かせていましたが、半年で本人なりに限界が来たようです。
市内の別の小学校に勤める友人に相談したところ、一律に禁止している小学校があることを初めて知ったとのこと。
知人によれば、学校によって運動場で遊べる学年と時間を細かく設定していたり、その他工夫して子供のガス抜きをしている学校がほとんどのようです。
学校の運営は、校長の裁量によるところがあるのかもしれませんが、馬鹿の一つ覚えで一律禁止はどうかと思います。
この小学校の運営陣はそういった創意工夫が面倒なのでしょうか?
在校生が多い他の学校でできていることが、この学校ではそこまで困難なことなのでしょうか?
学校行事に関しても保護者参観をオンラインでやったり、運動会は保護者は参加不可だがDVDを作成したりと他の学校では様々な工夫がなされています。
学校間、校長間での情報共有はないのでしょうか?
これでは他の小学校に入学させた方がよかったと思わざるを得ません。
ここに相談するより、県や、議員に相談した方が話が早ければその旨お知らせください。
納得のできる回答がほしいです。

A回答

 日頃より本市の教育行政にご理解とご協力をいただきありがとうございます。「休み時間のあり方等について」について回答いたします。

 各学校では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策に力を入れて取り組んでいるところです。
 文部科学省の学校衛生管理マニュアルでは、休み時間について「児童生徒本人に、感染症対策の考え方を十分理解させるとともに、地域の感染状況に応じて、休み時間中の行動についての必要なルールを設定することなども含めて、指導の工夫が必要」とあります。 本市では、地域感染レベルも高く、可能な限り感染リスクを低減させながら、教育活動を行っているところでございます。
 教育委員会としましては、各学校が創意工夫をしながら、子ども達が楽しい学校生活を送れるよう学校運営を行うことは重要だと考えております。感染症防止対策を講じながら、学校行事等の教育活動を実施するよう各学校へ周知してまいります。

 今後とも、本市の教育行政へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。



教育委員会 学校教育部 学校教育課
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