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更新日：2022年3月26日
学校PCR支援チーム
Qご相談内容
学校PCR支援チームによる、濃厚接触者へのPCR検査の配布と結果連絡が遅すぎます。陽性者との最終接触日から２日後に配布、翌日回収、その後、結果が来たのが回収から5日後でした。その間、親は仕事を休まなければならず、社会的、経済的損失は計り知れません。
検査体制を確立して迅速に検査を行い、感染を最小限に抑えると共に、児童生徒の学びの機会を少しでも確保してあげるためにできたチームなのではないのでしょうか。処理の方法をもう少し検討していただけませんか。
A回答
現在、沖縄県の取り組みとして、学校関係者における感染拡大の防止と早期の教育活動の再開への寄与の目的の下、幅広い接触者に対して、保健所の事務負担を軽減しつつ、迅速かつ機動的にPCR検査を行政検査として行っております。
しかしながら、県内の感染拡大に伴い、新規陽性者の確定や学校・保育PCR検査自体が遅れていることも、各学校から報告されております。
那覇市教育委員会としましても、検査の課題を県に伝えるとともに、国や県の最新感染症対策を随時各学校へ通知・情報を共有し、感染拡大防止に一層力を入れてまいります。
今後とも、本市の教育行政へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
教育委員会 学校教育部 学校教育課
電話番号:098-917-3506