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更新日:2022年8月31日


授業参観について。

Qご相談内容

9月1日に小学校の授業参観の予定です。8月31日に本当に台風接近の予報。暴風警報発令が、10時14分頃発令。子ども達は、帰宅。警報が発令した為、速やかな対応だと思う。9月1日の授業参観の中止の連絡が、31日の9時。暴風警報発令の前に、なぜ中止の判断をしたのか。台風のルート予報では、1日は問題ない。ましてや、31日の夕方には暴風警報解除。1日は、朝から小学生は登校。しかし、授業参観は中止。子どもが学校に行くのに、大人は学校に行ってはいけない。安全が確保できたので、子どもは学校に登校するのに、保護者は学校に行ってはいけないと言うのは、おかしくないのか?校長の早めの判断で、31日の9時に中止をしたのは、分かります。しかし、その判断は正しかったのか?今(31日、23時30分)の時点で、台風のルート予想では、朝頃には台風は本当から離れているでしょう。判断が、早い、遅いと言われる世の中である為、迅速な対応を求められるかと思うが、この行事に参加するのは、子どもと保護者です。何を基準にした判断なのか、分かりません。保護者が学校に行けない状況なのであるはず、子どもは尚更登校してはいけない状況と思います。このような、判断をする校長は、保護者の気持ちを考えているのか。校長が右と言えば、右。左と言えば、左。なのかもしてませんが、その判断について、教頭、教員の方々もそれはおかしいと言えないのか、言える雰囲気でないのか、学校関係者が無能なよか。返答よろしくお願いします。

A回答

日頃より本市の教育行政にご理解とご協力をいただきありがとうございます。「授業参観について」に回答いたします。
学校行事の実施の可否に関しましては、学校長の判断となっております。
8月31日朝、沖縄県教育庁保健体育課より「緊急連絡」が那覇市教育委員会に届き、委員会より各小中学校へ送信しました。その内容には、同日午前4時50分発表の沖縄気象台情報「猛烈な台風第11号は、31日から9月1日にかけて沖縄本島地方に接近する見込みです。」等の文言が付されており、進路の読めない台風に対し、影響が長期化することをふまえた安全対策と安全指導が呼びかけられておりました。
ご指摘の学校が、8月31日の時点で9月1日の授業参観の中止を決定したのは、こうした緊急連絡等の通知をもとした判断であったと考えます。学校では、日常的にコロナ関連の問い合わせが多く寄せられる状況にあり、早めに決定することで、台風や行事に関する問い合わせに対応できず保護者の皆様に混乱を与えてしまうことを未然に防ぐためであったと考えます。
那覇市教育委員会としましても、相談者様ご指摘の通り、授業参観はお子様の学校生活の様子を知る貴重な場だと考えておりますが、今回は、児童および保護者の安全を第一に考えての判断であったことをご理解いただき、今後とも、本市の教育行政へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。


 教育委員会 学校教育部 学校教育課
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