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更新日:2023年4月24日


学校における救命器具の要望

Qご相談内容

学校における、救命器具について問い合わせします。
子供たちが学校内で給食などを喉に詰まらせた場合の処置器具などは常備しているものでしょうか?もし無いようでしたら、AEDのように全校に備えがあると安心ではないかと思います。
「窒息予防装置のライフバック」という簡易的ではありますがこれらのようなものを検討して頂きたくお願いいたします。

A回答

日頃より本市の教育行政にご理解とご協力いただき感謝申し上げます。「学校における救命器具の要望」について回答いたします。

現在、給食などを喉に詰まらせた場合の処置器具は、学校に常備されていません。学校ではリスクを下げるための対策として、餅等、詰まらせることが考えられる給食が提供される場合には、安全について校内放送で児童生徒に周知を図り、学級で指導を行っています。また、詰まらせた場合の対応については、「食に関する指導の手引-第二次改訂版-(平成31年3月文部科学省)」により示されている背部叩打法、腹部突き上げ法を周知しております。
今後の救命器具設置については、学校内で使用する場合には器具が認証を受けているか、また、器具を用いた処置や対応を文部科学省が推奨しているのかなど様々な視点から慎重に判断していきたいと思います。

今後も様々な研修会で周知を図ってまいります。今回は学校の安全に関わる貴重なご意見ありがとうございました。


 那覇市教育委員会 学校教育部 学校教育課
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