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更新日：2023年9月22日
小学校の安全指導員について
Qご相談内容
那覇市立城東小学校の保護者です。当校の安全指導員さんは数日前に契約が切れたとのことで、児童の登校を見守る雇用された存在はいなくなってしまいました。城東小学校前は非常に交通量も多く、朝の児童たちは道路のギリギリに立ったり、今にも飛び出しそうであったり、非常に危険を感じます。昨日9月21日夕方には、学校前の交差点で車の横転事故がありました。おそらくスピードの出し過ぎではないかと推察していますが、そのような立地に学校はあります。
安全指導員さんは、校内の草刈りなど先生方の手が回りにくい業務もこなしてくださっており、保護者の目から見ても不可欠な存在と感じています。校長先生に伺ったところ、雇用期間は教育委員会の方針であり、今後はご本人がボランティアで活動する意思があれば学校に関わってくださるとのことでしたが、このような役割を担う存在には行政としてお金を使っていただきたいと、市内で納税する保護者として感じています。昨今の教員不足・働き方改革の中で、先生方に負担を期待するのが那覇市の方針なのでしょうか？昨日の事故のように今後も事故が起こる場所です。児童が命を落とす前に、大人として行政として取るべき対策を取って欲しいです。ボランティアさんに期待する気持ちにも共感はしますが、必要なところには人件費を割き安心して市内で生活できる政策を求めます。早急に改善してください。
A回答
日頃より本市の教育行政にご理解とご協力いただき感謝申し上げます。
「小学校の安全指導員について」について回答いたします。
小学校に配置している、学校安心安全支援員につきましては、登校時の安全管理、プール授業の衛生・安全管理面の支援が主な業務内容となっております。登校時の安全管理につきましては、特に新入学児童への配慮が必要と考えており、登校に慣れるまでの期間として、始業式から1学期前半終了日までを原則として派遣しております。
教育委員会としましても、児童生徒の登校時の安全確保については、重要であると考えております。今後も、通学路の安全確保へ向けて、スクールゾーン委員会、関係部署と連携し取り組んでまいります。
今後とも、本市の教育行政へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
那覇市教育委員会 学校教育部 学校教育課
電話番号:098-917-3506