ホーム > 海外から帰国したときの市立小学校への入学について
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更新日:2024年1月4日
2022年3月まで、壺屋こども園に通っていた児童の母です。
卒園と同時にカナダに転居しましたが、本年2月に帰国することになり、多くの園友が通う壺屋小学校に転入を希望しています。
帰国後の住居を探しているのですが、物件探しが難航しています。
ご質問としては、
1.市内の住居を確保し、住民票を入れなければ学校に通うことができないのか
2.住居は厳密に壺屋小学校の校区内でなければいけないのか
以上の2点です。
アドバイスを賜れますと幸いです。
日ごろから本市の教育行政にご理解、ご協力いただき感謝申し上げます。
児童の就学する学校については、「学校教育法施行令第5条」により児童の住所地の市町村教育委員会が就学すべき小学校を指定することとなっております。
本市では「那覇市立小学校及び中学校の通学区域等に関する規則」に基づき、児童の住所地で就学する学校(指定校)を決定しております。
ただし、児童及び保護者にとって、指定校への通学が著しく負担になることが客観的に認められる特別な理由があるときは、保護者からの申し立てを受け、指定校の変更を認めております。指定校変更許可基準については、学務課HPにてご確認いただけます。
なお、指定校変更許可基準のうち「大規模校等から小規模校等へ」区分では、泊小学校通学区域の児童は、隣接する小規模校への変更が認められており、壺屋小学校、若狭小学校、曙小学校、那覇小学校へ変更することが可能です。
指定校変更につきましては、お子様の就学状況を確認したうえで判断してまいりますので、詳細については学務課学事グループまでご相談くださるようお願いいたします。
那覇市教育委員会 学校教育部 学務課
電話番号:098-917-3505