ホーム > 支援学級の加配の先生について
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更新日:2024年11月12日
支援学級に通っている子がいます。
加配の先生が少なく、保護者の付き添いが必要な事が多々あるのですが、上限人数など決まっているのでしょうか?
那覇市内での転校後、ほぼつきっきりで見てくれていた加配の先生がいたのがたまにしか見れない状態になっているようです。
脱走癖や癇癪もあるのですが、支援学級の人数も多く、1人1人を見れない状況のため、安心して見れる事ができる先生がいてくれないのもあり、学校の行き渋りが悪化してきている気がします。
日頃より本市教育行政にご理解とご協力いただき感謝申し上げます。「支援学級の加配の先生について」回答いたします。
教職員の配置につきましては、関係法令※に基づき適正に配置しており、特別支援学級についても、同法令に基づき配置しております。
なお、ご相談内容にあります加配の先生とは、「特別支援教育補助員」を指しているかと存じますが、本市では、支援学級の担任以外に、担任と協力して支援を行う「特別支援教育補助員」を配置しております。
具体的な支援内容としては、日常の学校生活における移動教室や学校行事等における生活面の補助や安全面の補助を支援しております。
また、「特別支援教育補助員」の配置人数につきましては、小中学校の規模や支援内容の必要性に応じて、1~3名の特別支援教育補助員を配置して支援に取り組んでいるところでございます。
今後とも、本市の教育行政へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
関係法令※「公立義務教育諸学校の学級編成及び教職員定数の標準に関する法律」
那覇市教育委員会 学校教育部 学校教育課
電話番号:098-917-3506