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更新日:2017年10月29日


漫湖公園の排水路について

Qご相談内容

相談日:2017年10月29日

漫湖公園の西端に排水路が隣合わせで二つありますが、鉄骨やひび割れたコンクリートの古い排水路は現在も使用されているのでしょうか。
ここをたどっていくと「琉糖 汚水」と書かれたマンホールふたが漫湖公園敷地内にあります。
これは漫湖公園が琉球製糖の工場だったということでしょうか。
国土地理院の1974年の航空写真では漫湖公園一帯が更地でよくわかりませんでしたので、漫湖公園の設立経緯も含めて教えてください。

A回答

 日ごろより公園行政にご理解ご協力いただきましてありがとうございます。
漫湖公園の西側に隣り合わせで二つある排水路につきましては、関係機関に問い合わせたところ、下水道管理の雨水排水路として現在も使用されております。
「琉糖 汚水」のマンホールにつきましては、株式会社りゅうとう(旧琉球製糖株式会社)に問い合わせたところ、豊見城市にあった製糖工場へ漫湖の水を引き上げるため、漫湖公園内にポンプ施設を設置していた時のなごりで残っているとのことでした。現在は使用されていないとのことでした。
また、漫湖公園の設立につきましては、昭和46年に総合公園として河川を含む約43.9haが都市計画決定を受けております。その後沖縄県独自の河川整備に伴い、浚渫工事によって生じた土砂で現在の公園部分を閉地して埋め立て、その土地を市が無償使用の許可をとり、昭和51年に公園整備事業認可を受け整備を行ってまいりました。供用開始は、昭和55年で、現在陸地部分の約15.5haが多くの市民に利用されております。

本市の施策に何卒ご理解いただき、今後とも、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

公園管理課 
管理再整備グループ
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