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更新日：2017年7月15日
非常識な市議会議員
Qご相談内容
相談日：2017年7月15日
市議会議員選挙開票日のこと。
事務所では、深夜1時過ぎまで、屋外で大音量でテレビを流し、マイクで大騒ぎを続けていた。
静かにしてほしいと連絡したところ、「今日は、特別なので構わない。」との回答で、いっこうに静かにならない。
そこで候補者本人に、以下について確認し回答願います。
・屋外で深夜まで大騒ぎした理由と必要性。なぜ屋内で静かにしないのか。
・「特別なので構わない」との回答について、妥当だと考えているのか。近所の住民にとっては特別な日ではない。
・近所迷惑を顧みない者に、市議会議員の資質があると考えるか。
・次回選挙時はどのような対応をするのか。同様のことはしないと確約するか。
那覇市当局としては、このような行動に問題がないと考えるのか。
また選挙中・選挙後も、地域住民を集めて飲食をふるまっていることについても問題がないと考えるのか。
A回答
選挙期間中は、静穏な住民生活の面から、何かとご不便をおかけしました。選挙運動は、有権者が各候補者の政策などを知り、一票を投じる判断の基礎となるもので選挙の公正公平を確保するため、一定のルールが定められているところです。
市選挙管理委員会では、市議会議員選挙立候補予定者への説明会で、選挙運動の留意点などを説明し、期間中、選挙運動に関して相談があった際には、候補者本人や事務所等に連絡を取りながら指導対応してきたところです。
ご相談の件につきましては、直接、当人に、夜間の騒音等に関する相談が周辺住民から寄せられたことをお伝えするとともに、周辺住民への配慮として、静穏を保ち、適切な対応が求められることについて厳重注意をしたところです。
当人からは、周辺地域住民への配慮が足らずご迷惑をおかけしたことに対するお詫びと、今後このようなことがないようにする旨、確認いたしました。
市選挙管理委員会としても、選挙に対するご理解、ご協力を得るため、今後とも適正な選挙の執行に努力してまいりたいと思います。
選挙管理委員会事務局,
電話：098-951-3215