ホーム > てんぶすビジョンの利用について
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更新日:2024年11月1日
お世話になっております。
10月31日に、12月8日のてんぶすビジョンの利用について商工農水課の〇〇様にお電話にて相談しました。担当者より「一旦、預かる」と回答をいただきましたが、今年のてんぶすビジョン利用は諦める事にしましたので、商工農水課に対応不要の旨をお伝え頂きたいです。電話の対応も横柄で気分が悪くなりましたので、お電話で本件をお伝えするのも嫌になり、こちらを利用させて頂いております。
次年度以降に向けての意見として、公益性があるイベントに対しての助成制度を設けていただけると、営利を目的としていない団体としては大変ありがたいです。
ただし、沖縄県、那覇市総務部、那覇市長が参加するイベントでも公益性が認められなかったので、一般的に考えると、ほとんど利用できないのでは?と危惧しております。
さらに、収益を求めていくのであれば、もっと利用しやすいプランを考えて欲しいです。15秒300円という、広告を流すことしか考慮されていないプランだと、今回のイベントのように数時間単位で使いたい場合に非常に高額になり困ります。
借りる場合も、機械を操作する人は自分たちで手配ということでしたので、そのあたりも公共施設の指定管理会社として妥当な管理方法なのか疑問に感じました。
今回のことは、イベント当日、那覇市長にも直接ご意見としてお伝えさせて頂きますのでご承知おきください。
商工農水課へのご対応、ならびに、ご検討の程よろしくお願いいたします。
日ごろより、本市の行政にご理解ご協力を賜り感謝申し上げます。
この度は那覇てんぶすビジョン(以下「ビジョン」という)の利用について、問い合わせの際にご不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
ビジョンに関する経緯をご説明させて頂きますと、平成26年3月20日に中心市街地活性化事業として誕生し、市有財産の利活用という面から経済観光部所管事業「ビジョン活用業務委託契約」として、公費でイベントの中継業務等を委託しておりました。(令和5年度まで)
しかしながら、時間の経過とともにビジョンを構成する部品類等が耐用年数を迎え、修繕回数の増加や、部品の調達も困難になる等、運営することが段々と厳しいものになっていき、ビジョン自体の撤去も検討せざるを得ない状況でした。
その様な状況の中で、令和5年度に行った「てんぶす那覇マネジメント事業」に関する公募において、現指定管理者からビジョンを無償で借用し活用したい旨の提案があり、その提案が採択されたため、これまで本市と委託事業者間で締結していた「ビジョン活用業務委託契約」に変わり、令和6年4月1日より本市と現指定管理者間で「市有財産使用貸借契約」を締結致しました。
当該契約の内容として、使用貸借料等については無償、放映にかかる手続及び費用については全て現指定管理者が負担することとなったことから、放映内容が有料広告等を中心とした活用方法へと変わり、一部指定された公共的な放映内容のみ公共枠として放映できるようになりました。また、中継業務については、これまで公費で負担し締結していた「ビジョン活用業務委託契約」がなくなったことから、中継業務に必要な人件費や機材等に関する費用については、申請者にご負担して頂くものとなりました。
以上のとおり、撤去を検討していた市有財産であるビジョンのランニングコスト等の費用負担をいとわず、有効活用する提案を行った現指定管理者と「市有財産使用貸借契約」を締結していることから、令和5年度までの運営方法でご対応することが出来なくなったことをご理解頂けますようお願い致します。
那覇市 経済観光部 商工農水課
電話番号:098-951-3212