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更新日:2023年11月9日
那覇市の障害福祉の仕事についているものです。
B型事業所に通っている、電動車いすで脳性麻痺による脳原生性運動機能障害がある子が12月から在宅での就労が決まりました。
しかしながら現状の福祉サービスでは就労中の介護ヘルパーをいれることができないことに直面しています。
1人ではトイレに行けないことから、ヘルパーに頼まざる負えない状況があるのに要件を満たさないことからどうしようもない。働く時間を削るしかないのでしょうか?
厚生労働省の重度障害者等就労支援特別事業の取り組みがあれば、それは解決します。
いろいろな自治体がすでに実施されている現状です。
沖縄県の一番大きな那覇市が積極的に取り組んでいただきたいと真摯に願います。
日頃より本市の福祉行政にご理解ご協力をいただき感謝申し上げます。
ご相談内容にあるように、現状の障害福祉サービスにおいては、個人の経済活動等に重度訪問介護によるヘルパー等は利用できないこととされています。
「雇用施策との連携による重度障害者等就労支援特別事業」につきましては、現在のところ本市では実施しておりませんが、先行自治体の取り組みを研究し、課題整理等をしながら事業実施に向けての検討を進めているところです。
今後とも本市の福祉行政にご理解ご協力をいただきますようお願い申し上げます。
那覇市 福祉部 障がい福祉課
電話番号:098-862-3275