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更新日：2017年2月1日
那覇市内の「赤瓦屋根」の建築物の把握状況
Qご相談内容
相談日：2017年1月27日
沖縄県内でも「赤瓦屋根」が少なくなっているようですが、
那覇市役所のどこかの部署で那覇市内の「赤瓦屋根」の建築物を
把握しているのでしょうか。
もしあれば、建築物の歴史研究の参考にさせてください。
無ければ、私は自由時間がありますので、地図を片手に那覇市内を散策しながら
「赤瓦屋根」の建築物の写真と地図に印を付けて、那覇市内に
どのくらい残ってのか調べたいと思います。
では、よろしくお願いいたします。
A回答
回答日：2017年2月1日
平素より、本市の景観行政にご理解とご協力を頂きまして、誠にありがとうございます。
今回のご相談について回答いたします。
那覇市において、市内の「赤瓦屋根」の建築物を把握している部署は有りませんが、那覇市は、石畳みが残る「首里金城地区」や「龍潭通り沿線地区」、「壺屋地区」を景観形成地域に指定を行い、赤瓦屋根の工事に対し助成金を交付し、沖縄の伝統的な風景である赤瓦屋根の保存、創出に努めております。都市景観形成地域に指定しました３地区内の助成金を交付した赤瓦建物について把握しておりますので 都市計画課 都市デザイン室までご連絡を下さい。
今後とも、景観まちづくりを推進するため、これまで同様ご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。
那覇市 都市計画課 都市デザイン室
098-951-3246